サポート役

コールセンターの女性

金はそれ自体に価値がある実物資産であり金融商品といえます。
価値がゼロになることはない人気の資産です。
金の価格は市場での需要と供給によって決まります。
また、石油(ガソリンなど)の価格、金利、物価、テロや戦争などの有事など色々な変動要因に反応します。
一般的には物価上昇(インフレ)に強い資産といわれています。
1976年以降のおおまかな国内金価格の動向を見てみます。
まず1980年のソ連軍のアフガン侵攻時に6,500円の最高値を記録し、そこから下落していきます。
2000年に1,000円の最安値を記録し、そこから上昇に転じます。
2012年には5,000円まで回復し、そこから現在まで調整を繰り返している状況です。

いくつかの変動要因との関係を見てみます。
まずはガソリンです。
ガソリンは1980年には100円で、そこから上昇を続け、1988年には177円をつけます。
その後下落に転じ、1999年には97円をつけてから再び上昇に転じます。
2008年は182円をつけた後、一気に下落しますが、徐々に上昇していき2013年には154円まで回復します。
現在は下落傾向にあります。
次はインフレとの関係です。
国内金価格が最高値をつけた1980年インフレ率は7.81%でした。
そこからデフレ傾向になり、最安値をつけた2000年は-0.65%でした。
アベノミクスがスタートした2012年は-0.04に回復し、今もインフレ傾向にあります。